皆さんにとある質問を問いかけます。
Q1:大阪の観光地といえば??というと
通天閣に道頓堀…もしくは大阪城ですかね!
まぁ、“ミナミ”とよばれる所が観光地として大概ピックアップされます。
大阪人からするとベターすぎるなぁ…とおもいます!
決して否定するわけではなくて
捻りがほしいと思う部分が強いだけです。(笑)
しかし、“大阪人ががめつい”とか“いらち(短気)”だとかイメージであるかもですが…
大阪人は人情に厚いです。
とはいいましても、
私のお気に入りの場所と大阪人の人情は関係ないのでは?と
思われるかもしれないですが、私自身が大阪を好きで囲碁も好きになれた場所と
人情が深く関係するので述べています。
私のお気に入りの『天満』といえば
日本一長い商店街が有名で、食のストリートです!
天満の三大寿司や大阪天満宮など
桜の名所があるなど大阪の歴史・食にとって欠かせない場所です。
そんな、天満は私にとっては、私の棋道(囲碁の道)の原点です。
この天満の商店街に『赤兎馬』という碁会所があリますが、『赤兎馬』に通えたからこそ
今の普及指導員としての泉勝徳が居てるといっても過言ではないです。
赤兎馬での日々は、毎日が発見や人と人の繋がりの大切さを学び人生観や
義理人情を学べた七年間といえるとともに、天満という町に育てて貰えたともいえます。
そんな、天満に通い続けた7年で私は行動力と信念を囲碁を通して
故藤田師匠にご指導いただいたことと、高校の青春時代を天満で過ごした三年間が
一番お気に入りの町“天満”に繋がり、人情が溢れる町、天満で育ててもらえたことが
誇りに思っています。
ぜひ、関東にお住まいの方で大阪に観光される際は“天満”へお越しください!!
この季節は造幣局の八重桜がとっても綺麗です。
夜桜が粋(イキ)に、咲き誇る下で
花見酒にほろ酔いながら囲碁を打ってみるのはいかがでしょうか?
毎年、私は一局だけとある桜の木と打っています。(笑)
四年間打ち続けていますが、白黒がつかずその局面で時間が止まったままです。
いつになったら、終局まで打てるのか…
自分に問いかける花見碁です!
みなさんも桜に問いかけながら一局打ってみてはいかがですか?
拙い文章で申し訳ございません!
それでは、みなさまと楽しい一局を打てることを心よりお待ちしております!
一碁一会の碁縁に感謝して…
日本棋院 囲碁普及指導員
泉勝徳