2018/06/25
2月から毎月開催しているセミナーが
6月から中野区後援となった。
20万部発行の区報の効果もあったようだ。
いままで10名弱だったが、今回は40代から80代まで
20名ほどが集まった。
記事を見つけた奥様に背中を押されてきた77歳の方。
区内で総合インテリアを営む60代の経営者。
シニアの紹介業に興味のある40代のキャリアコンサルタント。
懇親会で目を輝かせて未来を語るシニアの力が、近い将来、
実際に企業の力になって活きる。
小さな記事から小さな一歩が始まった。
2018/06/23
いま家を建てようとしている。
この人生最大の買い物の「おまけ」で30万円までの
無垢テーブルが工務店からプレゼントされることになった。
買い物とは、「なんとなくの予算」の中で偶然の出会いを
楽しむものだと思っていたが、今回はちょっと勝手が違う。
まず予算が厳密だ。
税込で30万円を1円でも越えたらどんなに気にいっていようと、
差額を自分で払うといっても駄目だ。
そして買う物の、木の価値が素人目にわかりづらい。
15万円と30万円、と倍ちがっても値札を隠されるとお手上げだ。
自分にとって値段の高いものがいいのかもよくわからない。
ほんとうはカタログギフトのように、同じ値段の中からどうぞ、
とされると安心だが、5万円から30万円まで200種類からどうぞ
といわれると、右往左往となる。
同じものが2つとなく、色や固さの経年変化など、
見た目で判断できない面もある。
おまけなんだから、多少のことはいいじゃない、とはならない。
おまけだから「こそ」、買い物以上に悩みが深くなる。
「人生最大のおまけ」を前にして、
はからずも自分の器の大きさが露呈する日々がつづく。
写真:候補のひとつ ヤマザクラ
2018/06/22
親父にずっと会わせたかった人がいた。
週6日スポーツクラブのプールで歩いているらしく、
足腰の心配は当面なさそうだが、初めてのところを独りでは
やはり不安だ。
一昨年、緑内障の手術をして以来、何とか踏みとどまってはいるが、
先日もうちのマンションのホールで、柱に激突してしまった。
床と柱の色が白っぽく似ていた。
「父の日」のおかげでプレゼンターの顔ができたが、
梅雨の晴れ間に一緒に歩いたひと時は
実は自分へのプレゼントだった。