2018/01/30
先日3度目からリピーターと呼ぼうという話をしたが、
そもそも1度目がなければその先もない。
その1度目の演出で大きな役割を果たすのは「名前」だ。
有名な恵比寿の和食『賛否両論』はうまいネーミングと思う。
響きの中に多少のマイナスイメージがあっても、
堂々と宣言されるとマイナスがすっかり消えて記憶に粘る。
『大絶賛』より『賛否両論』のほうが気になる。
ということは、名前は負けるが勝ちなのか。
うちの近所に最近『自意識過剰』という居酒屋が出来た。
うるさいオヤジが焼き鳥焼いていそうで、一度会いにいきたい。
じつは僕も、将来、自宅で小さな囲碁教室を開きたいと思っている。
名前もひそかに決めている。
囲碁教室『自画自賛』
作戦はあたるだろうか。
名前負けしないように
とりあえずこのブログから練習をはじめておこう。
2018/01/28
囲碁教室『上達の約束』を始めて間もなく3ヶ月がたつ。
毎回生徒4-5人、講師2名の少人数制だ。
最近、今年の世界アマ日本代表の村上深さんが
新たに講師に加わり、教える布陣も整ってきた。
4回・8回・12回と3コース用意しているが、
皆さん継続してくれているのが、僕らの自信と喜びにつながっている。
そしてなんといっても教える側の「心のガソリン」は、
上達の兆しが見えることだ。
前打てなかったような手が打てるようになる。
これもその一つだが、僕が上達の兆しを最も感じるポイントは、
「質問の質」にある。
どのタイミングで、どういう内容を聞いてくるか。
毎回ワクワクしながら待っている。
*上達の約束
https://peraichi.com/landing_pages/view/jotatsu-promise-igo
2018/01/26
リピーターという言葉は2度目でも使われるだろうが、
本当は3度目以降が正しいのではないだろうか。
と勝手に思っている。
飲食店では、この3年間で1度だけ行った店が全体の半数ぐらい。
残りの半数のうち、2度だけ行った店と3度以上行った店は
前者のほうが少し多い感触だ。
僕には「3度目の壁」は「2度目の壁」より高くそびえている。
リピーターは3度目から、の理由である。
一昨年からラジオや講演、新聞など、
人前で話したり書いたりする機会をわずかながら頂いてきた。
まだ仕事と呼べる柱にはほど遠いが、何度か「2度目」のお誘いもあった。
しかし「3度目」はまだない。
もう1ヶ月近く過ぎてしまったが、
もし間に合うなら今年の目標にこっそりいれておこう。
*FMヨコハマ(2016/1/18 12分)
http://initial02.from.tv/download/20160118.mp3
2018/01/25
面識が全くない人よりも、一度でも会ったことのある人の
ほうが耳が傾くというのは事実だろう。
最近話題になっているこんなニュースに目が留まった。
「首都圏大雪時の間引き運転は逆効果」
http://toyokeizai.net/articles/-/205736
自然だからと諦めムードになりがちの現状に一石を投じている。
利用者として拍手喝采したい。
執筆の阿部さんはJRに長年勤務したあと
珍しい「鉄道ベンチャー」を立ち上げた人だ。
僕が運営サイドで参加して司会を務めた
『生涯現役サミット2017』で知り合った。
たまたま隣席となった懇親会で、僕が日頃感じるこんな疑問
をぶつけたところ、思いのほか意気投合した。
「なぜ月曜終電と金曜終電の混雑が倍は違うのに
『平日ダイヤ』にこだわるのか」
僕は利用者として疑問を持ち続けているだけで何もしていないが、
今回の大雪の件もしかり、彼はプロとして問題提起を続けている。
著書『満員電車がなくなる日』は
小池都知事が推薦したことでも話題になった。
彼の姿勢を見習いたい。
2018/01/24
本当に日本語が読めるのか、は一旦置いておこう。
5日前(1/19)のブログ『大きくなったらわかる』を読んだらしい。
こんな返事がサンディエゴから届いた。
―アンクル明、ブログ見たよ。
ちょっとドラマチックな書き方ね☺
私ね、本当はわかっているのよ。
もう大きいからね!Hahaha~
16歳の姪Hana(写真奥)からだ。
まぁこちらも「十分」大きいので
Hanaがわかってるのはわかっていたが、
それも一旦置いておこう。
―ちょっとドラマチックな書き方ね。
まるでクラスメートにむけた感想ではないか。
顔文字つき。しかもその指摘が的を射てる。
31歳年上のおじさんはふつう“ぎゃふん”だろう。
そんな「下からの上から目線」、アンクル明は嫌いではない。
理由を考えてみた。
昨夏の写真をみるかぎり、本当は上下がないのかもしれない。