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根本席亭ブログ 500人の笑顔を支える、ネット碁席亭日記 囲碁の上達方法やイベント情報など、日々の出来事を発信していきます。


先日3度目からリピーターと呼ぼうという話をしたが、

そもそも1度目がなければ
その先もない。



その
1度目の演出で大きな役割を果たすのは「名前」だ。



有名な恵比寿の和食『賛否両論』はうまいネーミングと思う。



響きの中に多少のマイナスイメージがあっても、

堂々と宣言されると
マイナスがすっかり消えて記憶に粘る



『大絶賛』より『賛否両論』のほうが気になる。

ということは、
名前は負けるが勝ちなのか。



うちの近所に最近『自意識過剰』という居酒屋が出来た。

うるさいオヤジが焼き鳥焼いていそうで、一度会いにいきたい。



じつは僕も、将来、自宅で小さな囲碁教室を開きたいと思っている。

名前もひそかに決めている。




囲碁教室『自画自賛』



作戦はあたるだろうか。



名前負けしないように

とりあえずこのブログから練習をはじめておこう。



囲碁教室『上達の約束』を始めて間もなく3ヶ月がたつ。

毎回生徒4-5人、講師2名の少人数制だ。



最近、今年の世界アマ日本代表の村上深さんが

新たに講師に加わり、教える布陣も整ってきた。



4回・8回・12回と3コース用意しているが、

皆さん継続してくれているのが、僕らの自信と喜びにつながっている。



そしてなんといっても教える側の「心のガソリン」は、

上達の兆しが見えることだ。



前打てなかったような手が打てるようになる。

これもその一つだが、
僕が上達の兆しを最も感じるポイントは、

「質問の
質」にある。



どのタイミングで、どういう内容を聞いてくるか。

毎回ワクワクしながら待っている。




*上達の約束 

https://peraichi.com/landing_pages/view/jotatsu-promise-igo



リピーターという言葉は2度目でも使われるだろうが、

本当は3度目以降
が正しいのではないだろうか。



と勝手に思っている。



飲食店では、この3年間で1度だけ行った店が全体の半数ぐらい。

残りの半数のうち、2度だけ行った店と3度以上行った店は

前者のほうが少し多い感触だ。




僕には「3度目の壁」は「2度目の壁」より高くそびえている。

リピーターは3度目から、の理由である。



一昨年からラジオや講演、新聞など、

人前で話したり書いたりする機会を
わずかながら頂いてきた。

まだ仕事と呼べる柱には
ほど遠いが、何度か「2度目」のお誘いもあった。



しかし「3度目」はまだない。



もう1ヶ月近く過ぎてしまったが、

もし間に合うなら今年の目標にこっそりいれておこう。



*FMヨコハマ(2016/1/18 12分)


http://initial02.from.tv/download/20160118.mp3

 



面識が全くない人よりも、一度でも会ったことのある人の

ほうが耳が傾くというのは事実だろう。




最近話題になっているこんなニュースに目が留まった。



「首都圏大雪時の間引き運転は逆効果」

http://toyokeizai.net/articles/-/205736



自然だからと諦めムードになりがちの現状に一石を投じている。

利用者として拍手喝采したい。




執筆の阿部さんはJRに長年勤務したあと

珍しい「鉄道ベンチャー」を立ち上げた人だ。



僕が運営サイドで参加して司会を務めた

『生涯現役サミット2017』で知り合った。



たまたま隣席となった懇親会で、僕が日頃感じるこんな疑問

をぶつけたところ、思いのほか意気投合し
た。



「なぜ月曜終電と金曜終電の混雑が倍は違うのに

『平日ダイヤ』にこだわるのか」



僕は利用者として疑問を持ち続けているだけで何もしていないが、

今回の大雪の件もしかり、
彼はプロとして問題提起を続けている。



著書『満員電車がなくなる日』は

小池都知事が
推薦したことでも話題になった。



彼の姿勢を見習いたい。



本当に日本語が読めるのか、は一旦置いておこう。



5日前(1/19)のブログ『大きくなったらわかる』を読んだらしい。

こんな返事がサンディエゴから届いた。



―アンクル明、ブログ見たよ。

 
ちょっとドラマチックな書き方ね

 
私ね、本当はわかっているのよ。

 
もう大きいからね!Hahaha~



16歳の姪Hana(写真奥)からだ。



まぁこちらも「十分」大きいので

Hanaがわかってるのはわかっていたが、

それも一旦置いておこう。



―ちょっとドラマチックな書き方ね。



まるでクラスメートにむけた感想ではないか

顔文字つき。しかもその指摘が的を射てる。


31歳年上のおじさんはふつう“ぎゃふん”だろう。



そんな「下からの上から目線」、アンクル明は嫌いではない。

理由を考えてみた。




昨夏の写真をみるかぎり、本当は上下がないのかもしれない。



hanakana


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