教え上手になるにはどうしたらいい?
答えはシンプルです。
「教える相手を知ろう!」
なーんだ、そんなことかぁ。声が聞こえてきそうですね。はい、そんなことです。難しく考える必要はないです。誰にでもすぐできます。
で、皆さん囲碁教える時、ちゃんと相手を知って、相手を見て、教えてますか?逆に言えば、相手によって教える方法やトーク、変えてますか?バリエーションいくつ持ってますか?
そもそも「教える」って突き詰めると何なんでしょう。僕が囲碁を教えた経験上、こうかなーと思うのは「相手の心を動かすこと」です。
教える=心を動かす
笑わせる、喜ばせる、興味を持たせる、感動させる、やる気にさせる、ぜーんぶ「心を動かす」ですね!
そう考えると、相手を知らずして心は動かせない、当然教えられない、となりますね。
ではどうやって「相手を知ったら」いいんでしょう。そして「相手の何を知ったら」いいんでしょう。次回考えてみましょう。
囲碁教えるのは難しい。そう実感している人いませんか。
息子に孫に奥さんに、友人に恋人に愛人に・・(笑)
教えるの失敗した人、手を挙げてください。
はい。たくさんいますね。数えなくても分かります。
こんなに教えたい人がたくさんいて(おそらく数十万人)
広まってないものってほかにあるでしょうか。
だって囲碁はとっつきにくいしイメージが・・。
最初はいいけどなかなか続けてもらえない。
ずっと教え続けるのは大変。
ネガティブな材料は次々に浮かびますね。
では頭をポジティブに切り替えて、もし自分が教えた人が次々と囲碁ファンになったら・・
対局仲間が増えて楽しい。
1囲碁ファンとして囲碁普及に貢献できて嬉しい。
教えた相手に感謝されて嬉しい。
教えることに成功、が大きな自信になる。
いいことづくしですね。^^
これからこのブログで、どうしたら教え上手になれるか、
皆さんと一緒に考えていきたいと思います。
「囲碁を知らず人生を終えてしまうのはもったいない」
本気でそう思っている席亭でした。