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2017/12/10

1つの石に2つの意味を


今日は渋谷で囲碁教室『上達の約束』だった。



毎週参加しなくてもいいしネットでもいい。

頻度も参加形式も自由に選べる教室は珍しいかもしれない。



4名の生徒に講師2人が2時間半向き合った。



今日の僕のメインメッセージは

「1つの石に2つの意味をこめよう」



囲碁というゲームは交互に着手して最後に陣地の大きさを競う。



終わるときは盤上にほぼ同数の石が並び、

大きさの違う陣地がそれぞれできる。

石1つ1つの効率を競うゲームといえる。



たとえば相手から攻められたときに

「守るだけを意識して打つ」の

「守りながら相手への攻めもねらう」

とでは、
最後に大きな差となるのだ。



いまこうしてブログを書いていることを一手、1つの石とすれば、

「ただブログを書いて皆さんに読んでもらう」

だけを意識するのと



「将来本を書くための練習」や

「自分の気づきの備忘録」

「アクセス数を増やしてHPSEO向上」



などいくつも狙いを持つとでは、半年後、1年後に

違いがでるだろう。




今日は繰り返しこのメッセージを発しながら

自分の普段の行動をふりかえるきっかけにもなった。



こうして教えながら、自分が一番「上達」しているのかもしれない。



*囲碁教室の新しいカタチ『上達の約束』

https://peraichi.com/landing_pages/view/jotatsu-promise-igo


 

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