石音ISHIOTO
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2018/02/27
『坐忘』:静坐し現前の世界を忘れる。 一昨日訪れた笛吹川沿いの宿は、仏教用語から素敵な名前をつけていた。 心地よい和の設えで至福のひとときを楽しんだ。 広いラウンジが素晴らしかったな。 朝食が美味しかったな。 いい湯だったな。 いまも余韻が残る。 だがこれらは時とともに薄れていくだろう。 ほかの宿の記憶に上書きされることもあるだろう。 いっぽう、義理の両親に予想以上に喜んでもらえたことは、 時とともに記憶が濃くなっていく予感がする。 「時のごちそう」 とはこういうことなのかもしれない。
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