2018/02/23
ねもちゃんさぁ、数字好きだよね~。
昨年京都で久しぶりにあった8歳年下の後輩から言われた。
数字好きかどうかはわからないが、たしかに毎日数字と親しんでいる。
ぱっといま何時何分かをあてる。
レジで会計中に金額をあてる。
毎回ゲーム感覚でひとり楽しんでいる。
最近、いままで縁のなかった数字に気をうばわれている。
ご存じ「坪単価」だ。
建物価格を広さで割った数字で、
住宅メーカーを横並びで比較する目安ながら、
定義がバラバラなのが面白い。
広さが屋根のあるところの総面積、つまり延床面積なのか、
バルコニーなどを含んだ延床面積なのか。
坪単価にキッチンやお風呂などの設備を含むのか。
各社が自社に有利な部分だけを切り取ってアピールしてくる。
こちらも真実を見抜く目を持たないと太刀打ちできない。
さらに、同じ広さ、たとえば36㎡に同じ素材も使っていても、
坪単価がちがう場合がある。その建物が6m×6mか、4m×9mかで
壁の長さが2m違うからだ。
こんなことをブログに書いているから「数字好き」と言われるのかもしれない。
と、いま気がついた。