石音ISHIOTO
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2018/01/14
子供の頃はいつも、早く終わらないかなぁと それは「耐える時間」だった。 大人になって、耐える時間から「過ごす時間」にかわった。 儀式として理屈ぬきで必要なものは歳とともに増える。 最近は過ごす時間から「想う時間」にかわってきた。 通夜と告別式2日間で合計1時間はたっぷりお経を聞く。 その言葉の意味は耳をすまして聞いてもわからない。 だが1時間は、集中してその人を想う時間としてちょうどいい。 同じように想う人といっしょに過ごすがゆえに、 これから想い続ける始まりとして大切な1時間となる。
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