僕には今、友人とよべるシニアが10数人いる。
20歳、30歳、40歳違う方々に一つ共通点が
あることに最近気づいた。
それは僕とその人の関係が「単線」ではなく「複線」だということ。
例えば自分の先生が、別の分野ではその人が生徒で自分が先生。
これで「複線」。
さらに同じ目的を目指す同志や、趣味の仲間であれば「複々線」になる。
シニアの叡智を世代を超えて受け取るには、先輩と後輩、先生と生徒
といった一本の線が太くなっていく関係では限界がある。
線を太く、より、線を多く、を意識して様々な人とつながっていきたいと思う。