2017/10/03
高齢社会を明るく照らすには、シニアが社会のコストではなく
ホストになることだ。
社会に「よりかかる」側になるか、
社会を「もてなす」側になるか。
違いは大きい。
この分水嶺はどこかというと、「伝える力」にある。
社会のホストは身体が元気なことが条件ではない。
若者に気づきを与える力があればいい。
もちろん加齢とともに病もあるだろう。
多少費用面で現役に「よりかかって」いようとも
それ以上に「与えて」いればホストとなる。
多くのシニアは、いま発信の機会を欲している。
それは素晴らしいことだ。しかしその意欲が強いあまりに
世代を超えて伝わらないことが多い。
その発信に「伝える力」というスパイスをかけること。
これからの僕の役割だ。